西野亮廣
西野亮廣

最近ハマっているキングコング西野さんの本。

新・魔法のコンパスを読んでビジネスマンに必要な事がいっぱい書いてあったし、気づかなかった事が多くて目からウロコでした。

10年早くこの本に出会いたかったです。

今日からやってみようと思った事ばかり

なるほど!
なるほど!

色んな事が書いてあったけど、僕が目からウロコと感じた内容を3つ紹介します。

  • お金は他者に提供した価値の対価
  • 収入を増やすには希少価値を上げる
  • メインの収入源を別に用意する

この3つは特に心に残ってます。

お金は他者に提供した価値の対価

給料格差
給料格差

こんなに仕事をしてるのに給料が安いと考えてしまうのですが、それは違うよって書いてあります。

本の中でわかりやすい例えが載ってます。

おむすびをお腹いっぱいの人に売るのと、お腹がペコペコの人に売るのでは同じ労働力なのに値段が変わる。

これは提供した価値が違うから。

何てわかりやすい例えなんでしょう。

仕事でも誰でもできる仕事なら給料は安くなります。

なので仕事環境を考えると同時に他者に価値を提供できているかを考えた方がいいと言う事です。

収入を増やすには希少価値を上げる

グラフを書く人
グラフを書く人

収入をあげたいと思うのは誰もが思う事ではないでしょうか?

僕も転職を8回ほどしてますが、給料はそんなに大きくは変わっていません。

今の会社ともう1社くらいは他に比べればいい方だと思います。

そもそも収入が高い人と低い人の違いは何?って事が載っています。

それは『希少価値』だと。

100万人に1人の人材になるか、100人に1人の人材になるかで収入が変わってくる。

では、どうしたら希少価値を効率よくあげるのかというと、職業の掛け合わせをすると効率よく希少価値をあげると書いてあります。

キングコング西野さんだと「お笑い」×「絵本」の掛け合わせになるため希少価値があがるんですね。

「サッカー」×「フットサル」では希少価値は上がらないんです。

なるべく職業を話すと希少価値は上がりやすくなります。

僕も今の会社内では「工場」×「プログラミング」になるので希少価値は高い方にいます。

しかし、会社内での希少価値は高い方ですが、外にでたら価値は高くはありません。

外からも価値が高くなるような掛け合わせを目指していきたいと思います。

メインの収入源を別に用意する

2つの芽
2つの芽

本業と副業と考えているとメイン収入がないと食っていけない事になってしまう。

しかし、本業と副業では無くて複業という形にすることで、ひとつの収入源に頼らなくて済む事になる。

そして、収入源を上手く整理することで時間を生み出す事もできるようになる。

これは一つの仕事に依存しすぎると手も足もでなくなりしがみつくしかなくなると言っているように思えました。

まずやってみよう

スタートライン
スタートライン

他にも色々とタメニなる考え方が紹介されないたのですが、それは読んでもらった方がいいかと思います。

会社でも若い子に読んでもらおうと本をプレゼントしたりしました。

若いうちにこのような知識を得られる事はすごくいい事だと思うし、若い時に出会える人が羨ましく思えます。

でも、僕がこの本に今出会えた事がいいタイミングだと思うので、まず色々やってみようと思います。