
先日、妻と今後の子どもについて話ました。
最近、周りで出産ラッシュのような感じが続いています。
子どもが産まれたよって連絡をもらったりして
出産祝いを送ったりしていると
羨ましいな〜って思う自分がいます。
その事を妻が聞いて気になっていた様で
今後について話をふたりで話ました。
子どもはひとりでいこうと決める

家族が増えると嬉しいことも多いですが
色々悩みどころも多いのが現実です。
どこかでもうひとり子どもがいたら嬉しいなと思っていたのですが、
妻と話して、いまの子どもひとりに愛情を注いでいこうと決めました。
しかし、ずっと悩んでいたことではあります。
悩んだ理由は3つです。
- 年齢が2人とも40歳を越えている
- 兄弟はいた方がいいのか問題
- 子どもを育てるのにお金が必要
この3つの部分で2人めの子どもを授かるかずっと悩んでまたよ。
年齢が2人とも40歳を越えている

僕も妻もすでに40歳を越えています。
ほぼ40歳半ばに差し掛かっています。
40歳を越えた時に子どもを授かると
一番心配なのは子どもが無事に生まれるかという事です。
妻は僕よりも年上であるし、高齢出産にあたります。
一般的に高齢出産は35歳を越えた場合のことを言うみたいですが、
以下の様な心配事があります。
●流産が増え、子どもが無事に産まれる率が下がる
年齢が高くなるほど卵子が老化し受精卵の染色体異常が増加するため、ダウン症などの発生率が高まります。流産や早産、死産も増加します。●病気にかかりやすくなる
高血圧や尿タンパクなどの症状が見られる「妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)」をはじめ、「前置胎盤」、「胎盤早期剥離(はくり)」などの合併症の発生頻度が高くなります。子宮筋腫や卵巣腫瘍などの婦人科合併症も増えます。●赤ちゃんの発育に影響が出る
妊娠前から太り過ぎだった妊婦さんや高齢出産の妊婦さんは、妊娠高血圧や妊娠糖尿病のリスクが高くなります。血流が悪いなど、母体の体内環境が悪化するために、胎児が低栄養になり、発育が阻害されてしまいます。
一方、母親がやせすぎなのも問題です。やせている妊婦さんから生まれてくる赤ちゃんは低体重児であることが多く、生まれた時に体重の少ない赤ちゃんは、将来、糖尿病や心臓病などの生活習慣病を発症する可能性が高いということがわかっています。●難産になりやすい
高齢でかつ初産の場合、産道や子宮口が硬くなっているため難産になりやすく、帝王切開になる確率が高くなります。若い人に比べて体力も落ちているので産後の回復も遅くなります。また、産後の子宮や体の復古(元に戻る)も悪くなります。
高齢出産は、母体にも、産まれてくる子にも、リスクがあることを知っておきましょう。
もし、流産になった場合の妻の精神的な負担は物凄い事でしょう。
いまの子が産まれる前でも人一倍勉強して準備して
体調管理などをしていた事を考えると
もし、流産になったらすごく自分を責めることになるでしょう。
僕には想像もできないほどの絶望を感じるのではないのかと思ってしまいます。
また、出産したとしても妻の体調や
新しく産まれた子どものダウン症や後遺症などもかなりのリスクだと思います。
そこまでリスクを取って子どもを産む事がいい事なのかと思います。
兄弟はいた方がいいのか問題

ウチはいまひとりっ子なので、
兄弟がいた方がいいのかな?って思う事があります。
これは今でも思う事です。
子ども、たまに弟か妹がこないかな〜って言ってます。
「神様が決める事だから、わからないよ」って話てますけどね。
兄弟がいたら、いまの子どもにも
良い影響があるのかと思っていますし、
僕も妻も兄弟がいるので、いた方がいいのかと思っています。
ひとりっこのイメージってワガママとかボンボンとか
マイナスなイメージが強いですしね。
でも、調べてみるとひとりっ子って意外といいイメージがあるんですね。
一方、ひとりっ子の最大のメリットは、
①きょうだいと比較されて「あなたは◯◯よりダメね」と比較されることによるコンプレックスを持たなくてすむということ
②競争することなくマイペースでのんびり育つことができること
③その結果、ユニークな個性やクリエイティビティを発揮しやすいこと
です。引用元: あえて選択!わが家が“ひとりっ子”な理由
ウチの子はものすごく負けず嫌いなところがあって
②は当てはまらない気もしますw
子どもを育てるのにお金が必要

僕は年齢別の平均年収よりは少ない金額なので
もうひとり子どもがいたら大変なことになってるかと思うことも理由ですね。
同じ会社で子どもが2人や3人いる人もいるので
生活しようと思えばできるのでしょうが
無理してやりくりするのも難しいのじゃないかなと思います。
金銭的に親がストレス抱えて生活していたら
子どもにストレスが行ってしまいます。
その方が子どもに悪影響になってしまいます。
妻と話して子どもはひとりでいこうと決めましたのまとめ

以上のような事が悩みどころでしたが
妻と話して、今後は子どもを新しく授かる事は考えないでいこうと決めました。
まあ、いままで2人目を考えてなかったわけではなく
たまたま子どもを授かる機会がないまま、
40歳を越えてしまったわけです。
そろそろ、決めておかないといけない年齢にもなりましたし
今回妻と話してひとりに愛情を注ぐという結論になりました。
一番は子どもがここまで、授からないものかと
実感した体験ではあります。
『子どもは神様からの授かりもの』とはよく言ったものです。