
子どもがまだ小学生低学年なので
色々口うるさく言ってしまう自分がいます。
ごはん食べるの遅かったり、
服着替えるのが遅かったり
宿題するのを忘れていたりと
色々気になる事があったりして
つい口を出してしまっていたのですが
最近なるべく言わない様に心がけています。
ある程度自立した人になって欲しいから

子どもにガミガミ言わなくなったのは
『ある程度自立した人になって欲しい』
からです。
自分でこの後、何をしないといけないのかな?とか
これをしなかったらこの後どうなるのかな?って事が
親が言ってくれるからいいやってどこかで思ってしまうのではと思います。
なので、親が常に注意していると、親に依存してしまい
自分で考えないようになってしまうのではないでしょうか。
なので、
ごはん食べるのが遅くなって、後でお腹が空いても
服着替えるのが遅くて学校とかに遅刻しても
宿題忘れて先生に怒られても
それは、
自分の責任
自分の行動で起きた出来事として体験してくれればと思います。
それが嫌だと思ったら、
そこから自分で考えて対策をして欲しいと願っています。
妻ともそう話し合って
最近は妻もなるべく言わなくなってくれました。
完全な放任ではないですよ

そうは言っても、
親なのでついつい口出してしまうこともあります・
いつも宿題忘れたりしているので
気になった時は注意を促すために声はかけます。
でも
「宿題やったの?」
とか
「なんで宿題やっていないの?」
という風には言わない様に心がけてます。
じゃあ、どういう風に言っているかというと
「明日の準備はオッケー?」
こんな感じです。
そうすると、忘れていたら気づいて準備をし始めます。
親だから、どちらかと言うと強い立場なので
子どもからしたら怖い存在かと思います。
それで、否定的な事を言われたら
萎縮してしまうのではないかと思っているので
尊厳を大事にして注意を促すようにしています。
特にウチはひとりっ子なので
僕とは妻とか2人に言われたら
嫌でしょうね。
僕なら嫌です。
なので、言葉選びには気をつける様にしています。
子どもにあまりガミガミ言わない様にしましたのまとめ

いかがだったしょうか?
ウチではこのような感じで子どもに接しています。
子育てというものは正解がないですし、
修正も効きません。
毎日走り続けていく中で、子どもと接しているのです。
常に精神が安定してゆとりを持って接する事ができないので
ある程度、方針を決めておかないと
子どもがかわいそうになってしまいます。
これからも色々悩んでいく事だとは思いますが
子どもの自立も考えて接していきたいですね。